【コートジボワール】カカオとコーヒー豆【生産が最も盛んな国】

どもども、MAYUです。

本日は、世界幸福度ランキング99位、

コートジボワールをお勉強しましょう～！

0, コートジボワールの国旗

これはフランスの国旗を手本にしたデザイン！

色の説明については、いろいろな説があるのですが、一説として、オレンジ色は北部のサバンナ、緑は南部の熱帯雨林、白は統一の象徴であると言われています。

1, コートジボワールの位置・人口・面積

前回の世界幸福度ランキング98位、ガーナのお隣のアフリカ大陸に位置しています。

人口: 2,550万人

面積: 日本の約8割

日本からの飛行時間: 直行便なし。乗り継ぎで22～40時間程度。

首都: ヤムスクロ

首都のヤムスクロは、首都ですが、人口が36万人程度と少ない首都となっています。

2, コートジボワールの通貨・物価

通貨: コートジボワールフラン

物価: 日本に比べ安い

物価は、日本に比べ安く、ローカルな食堂であれば1食200円程度で食べることができます！

3, コートジボワールのことば

コートジボワールの公用語は、フランス語。

これはかつてコートジボワールが、フランスの植民地だったことからフランス語が根付いています。

●こんにちは

Bonjour（ボンジュール）

●英語が通じるか

ほぼ通じません！

ホテルでもどこでもほとんどがフランス語！

ということで、実際に行く際は、フランス語の辞書などを持っていかないと何もわからないようなので、お気をつけて！

4, コートジボワールの食べ物

●フトゥ

ヤムイモやキャッサバ芋、バナナなどを臼でつぶして作るなめらかなモチ状にしたもの。他の国では、"フフ"とも呼ばれています。

●ペペスープ

魚やトマト、ピーマンなどの野菜を使ったピリ辛味のブイヤベース。フランス料理の影響を感じるコートジボワールの伝統料理！

●アロコ

甘くないバナナ"プランテーン"を油で炒める西アフリカの代表的な主食！

コートジボワールでも魚やトマトソースと一緒に食べる人気のメニューです！

5, コートジボワールの有名なもの

●セントポール大聖堂

コートジボワールの旧首都アビジャンにあるカトリック教の大聖堂で、1980年にイタリア人建築家のアルト・スピリトにより設計れました。

大胆なデザインが印象的です。

●コモエ国立公園

コートジボワールの北東部に位置し、1983年に世界遺産として登録された西アフリカ最大の国立公園！国立公園内に広がる様々なタイプの自然により、生物学的に世界で最も多様性を持っている公園と言われています。

●ササンドラのビーチ

大西洋に面したコートジボワールにはたくさんの美しいビーチがあります。その中でも西部にあるササンドラのビーチは人気スポットで、沢山の方が訪れています。

6, コートジボワールOTHERS

●ビジネスライクという言葉はない

コートジボワールの方々は、とっても親切で人情味の溢れた方たちが多いのが特徴！

ビジネスでもまずはその人を知って、その人と打ち解けることを大事にします。

私もこっち派の考えなので、コートジボワール合うかもしれないな...

●コートジボワールの学校で日本語も勉強されている

西アフリカの国なので、日本とはだいぶ遠いところに位置しているコートジボワール。

そんな遠い国でも一部で、週2時間、日本語の授業が行われているそうです。

嬉しいことですね！

2013年、安倍総理がコートジボワールを訪問した際には、総理夫人が日本語の授業を視察されました。学校には、日本語の本を集めた小さな図書館もあります！

●コーヒーとカカオの世界最大生産国！

コートジボワールは、チョコレートの原料となるカカオの世界最大の生産国で、全世界の生産量の35％を生産しています。ただし、日本に輸入されているカカオのほとんどはお隣のガーナ産のものです。

また、同時に西アフリカ最大のコーヒー豆の生産国でもありますが、気候の関係でインスタントコーヒーに用いられるロブスタ種のみが栽培され、インスタントコーヒーとして、全世界に輸出されています。

まとめ

コートジボワールいかがでしたでしょうか。

最後に３つにまとめると...

●いつでもフレンドリーな国

●日本語教育も一部で行われている国

●カカオとコーヒー豆の生産が最も盛んな国

ですね。

いつでもフレンドリーなのは本当に最高だと思います...！

ビジネスと言えども、結局は人間関係が大事ですので、それを大切にしているコートジボワール、めちゃくちゃいい国だな！

ではでは～！

MAYU