【中国】インターネットの規制が厳しい【新型コロナ落ち着け】
どもどもMAYUです。
本日は、世界幸福度ランキング93位
中国をお勉強!
いま新型のコロナウイルスで大変な中国ですが...
どんな国なのか見ていきましょう!
0, 中国の国旗
赤は共産主義のシンボルカラー。
大きな星は中国共産党を、小さな4つの星は労働者、農民、知識階級、愛国的資本家を表しています。
1, 中国の位置・人口・面積
アジアに位置する、アジアで最も大きい国!
14の国と国境を接しています。
人口: 14億5万人
面積: 日本の約25倍
日本からの飛行時間: 首都までは直行便で4時間程度
首都: 北京
人口は、世界で第1位、面積も世界で第4位の国!
2015年まで行われていた一人っ子政策により、人口の増加は緩やかになっています。
今では2人までOKだそうです。
そして日本と同様、少子高齢化も問題視されているのが現状...
首都は北京で、中国の中では北東のエリアに位置しています。
2, 中国の通貨・物価
通貨: 人民元
物価: 日本より安かったら高かったり
中国は非常に大きい国なので、場所によって物価も様々!
ローカルな食堂などであれば、日本より安く食べることができます。
また交通機関は、日本より非常に安くタクシーは初乗り260円程度、電車も日本と比べ半分以下のお金で乗ることができます!
3, 中国のことば
中国の公用語は、普通話(中国語)!
中国でも普通という意味は、「広く通用する」「一般」を意味する言葉のため、"普通話"と名付けられたモノが公用語となっています。
北京語音を標準音としています。
●こんにちは
你好(ニーハオ)
●英語が通じるか
日本よりも英語が通じない!
日本は、カタカナ英語があるので、日常的に英語と接する機会がありますが、中国は全て漢字。
そのため、英語への接触率が非常に低いのです。
ですが、英語が喋れる人は、とんでもなく英語が上手!
わたしも会社で中国人の方と関わることがありますが、とんでもなくペラペラです。
4, 中国の食べ物
世界的に有名な中国料理!
どこに国に行っても、チャイナタウンがあるくらい他の国の方にも愛されている料理です。
また、かなり大きな国ですので、エリアによって食べ物に特徴があります!
広東料理は、あっさり。
上海料理は、こってり。
四川料理は、辛い。
北京料理は、濃い目の味付け。
全く違う特徴を持っています!
●北京ダック
北京で有名な、アヒルをまるごと焼いて食べる料理。
ものによって蒸したり焼いたり様々ですが、私はカリッとした皮の北京ダックが好きです!
●麻婆豆腐
代表的な四川料理で、挽肉と赤唐辛子・花椒・豆板醤、トウチなどを炒め、鶏がらスープを入れ豆腐を煮た料理!
●シウマイ
豚の挽肉を小麦粉の皮で包み、蒸した中華料理の点心!シウマイは、広東エリア出身の食べ物です!
5, 中国の有名なもの
●パンダ
中国といえばパンダ!
中国大陸で進化を遂げた動物ですが、自然で暮らしているパンダは非常に貴重で四川などのごく限られた地域に生息しています。
●万里の長城
万里の長城は、「世界7大奇跡」の1つ!
城壁の遺跡で、異民族が侵攻してくるのを迎撃つために建設されたもので非常に大きく長いのが特徴です。
●毛沢東
中国の政治家、思想家で、中国の建国者、初代国家主席。
6, 中国OTHERS
●年齢は、数え年で答える!!
中国は、日本と違い、年齢を"数え年"で数えます!
例えば日本人は産まれたときは0歳。1年経ったら1歳となりますが、中国は、生まれたときが既に1歳になるのです。
ですので、年齢を聞いたときは、そのような認識だということをお忘れなく!
●プレゼントしてはダメなものがある!?
中国では、発音が悪い意味に近いモノは人にプレゼントしてはいけないと言われています!
あげていけないものは、時計、靴、梨、扇子、そして緑の帽子。
男性が緑の帽子をかぶると、彼女や妻が他の男と浮気していますと公言していることになるそうで侮辱に当たるそうです。
これは、昔、妻が何か起こした旦那は、緑色の帽子をかぶるという法律があったということから今でもその名残が残っています。
●インターネット規制が厳しい!!
中国では、日本で当たり前に使われている、Google、Twitter、Facebook、LINEなどのサーチエンジン、サイトなどが全く使えません!
これは中国共産党のセキュリティ対策によるネット規制によるもので、中国人は「百度(バイドゥ)」や「WeChat」という超便利アプリが使われていて、中国人はこれで連絡を取り合ったり、予約をしたり、電子マネーで支払いなどをしています!
中国では電子決済が当たり前なので、ほぼ現金を持ち歩かないそうです!
まとめ
中国いかがでしたでしょうか。
最後に3つにまとめると...
●パンダの国
●インターネット規制が厳しい国
●電子決済の国
コロナウイルスによりたくさんの死亡者が出ている深刻な状況ですので、最も早く状況が回復することを祈ります。
ではでは!
MAYU