【スイス】自分の国は自分で守ります【永世中立国】
はいっこんにちは〜
MAYUです。
3連休初日です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか^^
さてさて今回は6ヵ国目!
本日はスイスをご紹介したいと思います!
0, スイスの国旗
スイスの正式な国旗は正方形なんです!この白十字はキリスト教を表しているそう。
1, スイスの位置・人口・面積
フランスとドイツに挟まれています。
海と面していない国です。
人口: 850万人程度。
面積: 九州と同じくらい
日本からの飛行時間: 直行便で約12時間
首都: ベルン
首都はチューリッヒじゃないんですね...!!
ベルンの名前の語源は熊。
熊は街のシンボルとして、紋章などに刻まれています。
2, スイスの通貨・物価
通貨: スイスフラン(CHF)
物価: かなり高い
チップ: 基本不要だが、特別なサービスを受けた際は渡すこともある。
物価はモノによりますが、日本の2倍以上!
マックのセットは日本で680円のものが、1,600円くらいするそうです...!!
表参道のランチレベル。
3, スイスのことば
実は、スイス公用言語が4つあります!
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語、この4つです。
スイスに売っている食料などの説明書きには、基本3言語か4言語、記載があるそうです。
ちなみに一番多く使われているのが、ドイツ語になりますが、本当にドイツ語?と感じるほどかけ離れているようで、スイスドイツ語と言われています。
ドイツ人はなにを話しているか分からないレベルだそうです。
ちなみにロマンシュ語というのは、スイス独自の言語になりますが、今使っている人はほぼいないそうです。
スイスのアイデンティティとして、今でも公用語として残っています。
●こんにちは
Grüezi (グリュエッツィ)
難しそうな感じですね...
●英語が通じるか
基本、観光地では問題なく英語が通じます!
スイス国内でも他の言語圏の人と会話するときは英語を使うことが多いそうです。
4, スイスの食べ物
●チーズフォンデュ
みんな大好きチーズです!
チーズフォンデュは、元々は古くなったチーズを再利用するための料理だったとのこと。
●ラクレット
大きなチーズを溶かして、ゆでたジャガイモに絡めて食べる料理。
これをお店で初めて見たときは感動しましたね。
ラクレットとは、フランス語で"削り取る"という意味だそうです。
●ロスティ
ジャガイモを細切りにしたものをフライパンでケーキのように整えて焼いたもの。
表面がカリカリなるまでこんがり焼くそうです!とっても美味しそう!!
5, スイスの有名なもの
●アルプスの少女 ハイジ
スイスと言えば、ハイジですよね〜!
ハイジに出てくるトロトロのチーズが美味しそうだし、かわいいし、大好きでした!
●マッターホルン(アルプス山脈)
●アルペンホルン
6, スイスOTHERS
●永世中立国
これは有名ですね!
ちなみに永世中立国の意味はこちらです。
みずから戦争を始めないこと,またほかの国家間のいかなる戦争にも参加せず,中立を守ることが国際的に確立している国家の地位。
ただこれは、"戦争に参加しませんよ"という意味合いではなく、もし自国が脅威にさらされた場合は、自己防衛のための戦争を行うというスタンスです。
自分たちをきちんと守るために、スイス軍もありますし、男性全員に徴兵の義務が課せられています。
●休暇のプライオリティが高い
会社にもよりますが、年間の有給休暇は全て使い切るというのが基本。
会社から長期休暇はいつとりますか?と聞かれることもあるそうです。
日本では、有給を病気や怪我、通院などで使う認識が強いですが、スイスは楽しむために有給を使います。
ちなみに病気などで休んだ場合は、有給ではなく病気欠勤として扱われるので、有給が減ることはありません。
日本人は有給を全て使い切っている人なんて、ほぼいないでしょうから、かなり違う文化だなと思います。日本もこうなってほしいですね〜
●日本食レストランが多い!
ここ最近スイスでは和食が身近な料理として浸透しつつあります!!
特にジュネーブというエリアには30軒ほどの日本食屋さんがあるそう!
お寿司だけでなく、お好み焼き、天ぷら、鉄板焼き、うどんなどもあります。
海外に行くといつも味噌汁やお寿司が恋しくなる私にとっては、かなり嬉しいお話です!
まとめ
スイスいかがでしたでしょうか。
では、最後にいつものまとめ3連発いきたいと思います。
●チーズの国!
●4つの公用語がある国!
●自国をしっかり守れる国!
永世中立国のイメージが強かったので、戦争は絶対しない国なのかと思っていましたが、徴兵制度もあることにビックリしました!
自分たちを自分で守れる国。
かっこいいですね〜!!
あの景色を生で見て美味しい空気を吸いに行きたいな〜!
では、今日はこの辺で~!
MAYU