【キプロス】ワインを一番最初に作った国【飲みたい】
どもどもMAYUです。
昨晩は、お友達のバースデーパーティで沢山飲み、笑い、楽しみました〜!
やっぱみんなで飲むお酒は美味いな...
さてさて本日は、世界幸福度ランキング49位、キプロスをお勉強!
0, キプロスの国旗
真ん中にキプロスの島、その下にオリーブの枝が描かれています。
キプロスの島の色が黄土色をしているのは、銅の産地であることを示し、オリーブはギリシア系とトルコ系住民の平和を願うために描かれています。
1, キプロスの位置・人口・面積
トルコの下に位置する、ヨーロッパエリアの島。
人口: 120万人
面積: 四国の半分
日本からの飛行時間: 15時〜
首都: ニコシア
2, キプロスの通貨・物価
通貨: ユーロ
物価: 日本とほぼ変わらない
チップ: サービス料が含まれていない場合は払った方が良い
ユーロなので高いイメージがありますが、物価は日本とほぼ変わりません。
ただ観光地や空港などは、少し高めの設定になっています。
3, キプロスのことば
公用語は、ギリシア語とトルコ語の2つ!
●こんにちは
ギリシア語: γεια σου(ヤース)
トルコ語: Merhaba(メルハバ)
●英語が通じるか
かなり通じます!!
問題なく通じるので、ギリシア語、トルコ語が分からなくても大丈夫です!
4, キプロスの食べ物
●ハルミチーズ
ヤギと羊のミルクから作られるセミハードタイプの熟成させないチーズ。
塩漬けして作るので塩分が強いのが特徴で、おつまみにピッタリのチーズです。
●スブラギ
キプロスのファストフードと言われているスブラギ。
グリルしたお肉と野菜、ピタパンのセットを指します。
●アフェリア
豚肉を赤ワインで煮込んだもの。パクチーを添えていただきます。
5, キプロスの有名なもの
●ペトラ・トゥ・ロミウ(ギリシアの岩)
キプロス南西、都市パフォス近郊の村「クークリア」の海岸線には、「アプロディーテ」が誕生した地、ペトラ・トゥ・ロミウと呼ばれる岩があります。
●パフォス城
潮風によって劣化した外壁が特徴のお城。
パフォスにある他の遺跡とともにユネスコ世界遺産に登録されています。
●キロキティア
新石器時代の遺跡。こちらもユネスコ世界遺産に登録されています。
6, キプロスOTHERS
●二つの国に分断される首都ニコシア
長い歴史の中でギリシア系とトルコ系の住民が住むようになったキプロス。
1960年に共和国として独立を果たしましたが、1970年代のキプロス戦争をきっかけにグリーンラインという場所を境に二つに分断されました。
現在は、南側にギリシア系、北側にトルコ系が住んでいます。
また、北側はトルコだけが国として認めている北キプロスという国があります。
いろいろと複雑です...!
このグリーンライン、厳重な警備がされていると思いきや、実は簡単な検査場があるだけだそうで、パスポートチェックをするだけで簡単に行き来ができるそうです。
●ワインを一番最初に作った
キプロスでは、紀元前9世紀にはワインが作られていたと言われており、ワインを一番最初に作った場所と言われています!
ですので昔から、国外へのワイン貿易も盛んに行われていました。
キプロスで有名なワインは"コマンダリア"と呼ばれる甘口のデザートワイン。
このワインはかなりこだわりがあり、キプロス島固有のブドウでないとこの名を名乗れません。
●美しいレースが沢山ある
キプロスにある、レフカラ村はかつてレオナルド・ダ・ヴィンチが訪れ、美しいレースに感動し、ミラノに持ち帰ったと言われています。
レフカラレースというものが存在しており、幾何学模様、十字架、虫柄など様々なものが製作されています。
まとめ
キプロスいかがでしたでしょうか。
まとめ3連発いきます!
●二つの国に分断される首都を持つ国!
●ワインを一番最初に作った国!
●美しいレース文化がある国!
小さい国ですが、いろいろな歴史背景があったり、ワインを一番最初に作ったりなどとても興味深い国だと思いました!!
日本人にはあまり馴染みのない国ですが、ぜひ行ってみたいと思います!
ではでは、また明日!
MAYU