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【世界幸福度ランキング2019】順に国を紹介しています!

【アイルランド】未来が明るい【若者だらけ】

 

どもども、MAYUです。

 

無事昨日イギリスに着きました〜

日本に比べとっても寒いです!!

若干時差ボケ中ですが、お仕事頑張ろうと思います!

 

はい、では本日は、世界幸福度ランキング16位、

アイルランドをご紹介!

0, アイルランドの国旗

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この国旗は、フランスの国旗に影響を受けています。

緑はケルト、カトリックなどアイルランドの古い文化要素を、オレンジはプロテスタントなど新しい文化要素を、白は両者の強調という意味が込められているのだそう。

 

1, アイルランドの位置・人口・面積

前回の記事、イギリスのお隣! 

人口: 490万人程度

面積: 北海道より一回り小さいくらい

日本からの飛行時間: 直行便なし。乗り継ぎで13時間半~

首都: ダブリン

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13世紀にできた、ダブリン城。

1191 年建造の聖パトリック大聖堂などの歴史的建造物があります。

 

2, アイルランドの通貨・物価

通貨: ユーロ

物価: 日本と同じか、少し高い

チップ: 基本必要なし。良いサービスを受けたときに渡してもOK

 

アイルランドは税率が23%と高いため、物価自体も高いと感じることが多いかもしれません。

 

ただ食品や、子供の衣服などは税金がありません!

ごはんの出費はそこまでかからなそうですね!

 

3, アイルランドのことば

公用語は、アイルランド語英語。

英語は、イギリスの記事で紹介したので、ここではアイルランド語をご紹介したいと思います。

 

●こんにちは

Dia dhuit(ジア グウィッチ)

このスペルでこう読むなんて思いませんでした...

難しいですね。

 

●英語が通じるか

公用語が英語なので、勿論通じます!

実は、日常的にアイルランド語を話しているのは、アイルランドの約2%!

 

アイルランド語は、Gaeltacht(ゲールタクト) と呼ばれるアイルランド語保護地区で話されているそうです。

 

ですが、小学校から高校までアイルランド語が必須科目になっていますので、みなさん理解はきちんとできるようですよ^^

 

4, アイルランドの食べ物

 

●アイリッシュシチュー

アイルランドのシチューは、羊の肉を使用します!

角切りの羊のお肉と、玉ねぎ、じゃがいも、ニンジン、などを煮込んだポトフのようなシチューです。

 

●ギネスシチュー

具は、アイリッシュシチューと一緒ですが、ギネスビールで煮込むので、コクと苦味があります。

ギネスビールが黒ビールなので、色も黒っぽくなります!

 

●ソーダブレッド

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イースト菌の替わりに、重曹(炭酸水素ナトリウム)で膨らませる素朴な味のパン。

炭酸水素で、作っているので"ソーダ"ブレッドなんですね!普通のパンより簡単に作れちゃいます!

 

5, アイルランドの有名なもの

●ギネス

黒ビールで有名なギネス!苦味が特徴です。

 

●アイリッシュダンス

様々な種類があるそうですが、元々は競技用のステップダンスをベースにつくられたパフォーマンス用のダンスだったそう。

 

●エンヤ(歌手)

90年代に日本でかなり流行ったエンヤは、アイルランドの歌手です。

 

6, アイルランドOTHERS

●お酒が大好き!

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アイルランド人はお酒が大好き。

 

人口が少ない村にも必ずパブがあります!

お酒の種類も豊富だそうです^^

 

また、飲酒量で世界一をとったこともあります...!!

アイルランド人と一緒に飲んでたらベロベロになっちゃいそうですね。笑

 

ウイスキー発祥の地とも言われています。

 

●ケルト人が多く移住している

ケルト人とは:

中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の言語を用いていた民族である。

出典: Wikipediaより引用

アイルランド意外にもウェールズ、スコットランド、フランスのブルターニュ地方などにも多いと言われています。

 

ちなみにハロウィンの文化はこのケルトから来ているそうです!

 

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした!

 

●国民の約40%が25歳以下!

日本と真逆です...!!未来が明るい...

 

出生率がEUの中で一番高いそうで、子供1人に付き、約18,000円ほど児童手当がもらえます!

しかも16歳まで!!

 

16歳を過ぎても、教育を受けている人18歳まで児童手当をもらうことができます。

 

プレスクール(保育園、幼稚園のようなもの)も3歳から入ることができ、最初の2年間は無料です。

 

子育てのサポートが強い国。

日本も見習わなければいけませんね...!!

 

 

まとめ

アイルランドいかがでしたでしょうか。

最後に3つの項目にまとめると....

 

●酒豪の国!

●若い人が多い国!

●ケルト文化が残っている国!

 

若い人が多いと、活気あって勢いがあって良いなぁと思います!!

 

どんどん新しいことも生まれていきそうで、これからのアイルランドが楽しみです!

 

では、これからお仕事!

(イギリスは、朝の7時です。)

 

いってきまーす!

 

MAYU