【コソボ】ヨーロッパで最も若い国【できたてほやほや】
どもども MAYUです!
さて本日は、世界幸福度ランキング46位の国、コソボをお勉強!
0, コソボの国旗
セルビアからの独立にあたり、欧州連合(EU)の絶大な支援があったため、EU旗を基にしてデザインされました。
6つの白い星は6民族の共存を表し、その下にコソボの領土を描いています。
1, コソボの位置・人口・面積
セルビアの下、北マケドニアの上のヨーロッパ地域に位置しています。
人口: 180万人
面積: 四国の約6割
日本から何時間かかるか: 直行便で15時間
首都: プリシュティナ
2, コソボの通貨・物価
通貨: ユーロ
物価: 日本より安い
チップ: なし
ヨーロッパですが、物価がかなり安いためバックパッカーに好まている国です。
レストランなどの外食でも、確実に1,000円以内で済んでしまいます!
カフェのコーヒーも60円程度!
移動費も安く、国内どこへ行くにも600円あればどこでも行けちゃいます。
お財布に優しい国ですね!
3, コソボのことば
コソボの公用語は、アルバニア語とセルビア語。
●こんにちは
アルバニア語: Mirëditë. (ミラディタ)
セルビア語: Zdravo! Здраво!(ズドラーヴォ)
●英語が通じる
基本通じます!
英語教育に力をいれているため、大体の人が英語を話せます!
4, コソボの食べ物
●ブレク
地域によって多少の違いはありますが、パイ生地の中に、肉、チーズ、ホウレンソウ、ジャガイモが入っているものが代表的です。
●ドルマ
大きな獅子唐に、お米と野菜とひき肉を詰めてオーブンで焼いたもの。
コソボの家庭料理です。
●パチェ
羊や牛の頭部を煮込んだシチュー。
二日酔いの朝に食べると良いと言われており、日本人の味噌汁的な存在なのかも...
5, コソボの有名なもの
●ジェミア公園
首都プリシュティナにある公園。
森や山に囲まれた野外にとっても大きなプールがある個性的な公園です。
●グラチャニツァ修道院
世界遺産にも登録されている有名観光スポット。
1310年に建てられ、古い歴史を持っています。
●プリズレンの城壁
軍事目的で作られた敵の侵入を防ぐためにお城の壁です。
今では観光スポットとしてさまざまな人が訪れる場所となっています。
6, コソボOTHERS
●ヨーロッパで最も若い国!
コソボは、2008年に独立宣言をしたばかりの国!ですので、ヨーロッパで最も若い国なのです。
まだ紛争のイメージが強いため、がっつり観光地というわけではないですが、最近は自然や文化遺産に注目され観光地化が進んでいます。
ヨーロッパですが、物価も安いですし、穴場の観光スポットですね!
●国歌に歌詞がない。
コソボの国歌、"ヨーロッパ"という歌には、歌詞がありません。
これは、アルバニア人で構成されているコソボ政府は、同国内にいるセルビア人の気を悪くさせないために、言葉のある歌を採用していないという経緯があります。
まだできあがったばかりの国なので、これからどんどん国が整っていきそうですね。
●全人口のうち35歳以下が70%の割合を占める
実は国だけでなく、国民自体も若い人が多い国で、ヨーロッパで一番若い人が多い国と言われています!
国も若く、若い人も豊富なので、今後の発展にとても期待できる国ですね!!
まとめ
コソボいかがでしたでしょうか。
まとめ3連発どどどん。
●できたてほやほやの国!
●国歌に歌詞がない国!
●国も人も若い国!
まだまだヨーロッパの中では、知名度が低い国ですが、これからどんどん観光も増え、成長していく国だと思いました!
今日もぐっすり寝れそうだ〜!!
ではではまた明日!
MAYU