【タイ】生き物を大切にする【人間の生まれ変わり】
どもどもMAYUです!
本日は、世界幸福度ランキング52位の国、タイをお勉強!
実は私タイがめちゃくゃ好きなんです!
改めてこうやって調べるのは初めてなので楽しみです。
実際行った経験談も交えて書いてみようと思います!
0, タイの国旗
この国旗は、赤は国民、青はチャクリ王朝、白は白い象を表しています。
実はこの国旗になる前は、
赤い背景にシンボルの紋章があるだけでした。
1910年に起こった国旗逆掲揚事件をきっかけに、1917年、上下左右相称のトライロンガとよばれるこの3色旗が制定されました。
1, タイの位置・人口・面積
ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、マレーシアに囲まれた、アジア地域の国。
人口: 6,930万人
面積: 日本の約1.3倍!(意外と大きい)
日本からの飛行時間: 直行便で6-7時間
首都: バンコク
バンコクに行ったことがありますが、かなり活気に満ちていて、人も多く素敵な街でした!
2, タイの通貨・物価
通貨: バーツ
物価: 日本の約3分の1〜5分の1程度
チップ: なし
タイは物価が本当に安い!!!!!
旅行に行ったときは、ほぼお金のことを気にしないで過ごしていました。笑
都心部でもそれなりのホテルで2,000円程度なので、1万円も出せばめちゃくちゃ高級なホテルに泊まれます。
800円程度で高級ホテルのランチバイキングもいただけます。
また、チェンマイというタイの京都と言われている北のエリアでは、普通の綺麗なホテルでシングルベッド2台が付いていて、1,000円程度でした。
破格過ぎます...
3, タイのことば
タイの公用語は、タイ語。
●こんにちは
สวัสดี ครับ(サワディークラップ)もしくは(サワディーカ)
語尾が、"クラップ"は男性で、"カ"は女性が使用します。
これはどの時間でも使用することができます。
タイ料理が大好きなので、よくタイ料理屋に行くのですが、お店に入ると必ずこの挨拶をしてくれます。
●英語が通じるか
基本的に通じます!
観光地や都心部であれば、英語が話せれば問題ありません。
田舎の方に行けば通じないこともあるかもしれませんが、タイ人は優しいので問題ありません!
4, タイの食べ物
●トムヤムクン
カップヌードルの味にもなっているトムヤムクン。
これはタイの料理でした!
トムは"煮る"、ヤムは"和える"、クンは"海老"という意味で、ぷりぷりの海老ちゃんが入った酸っぱくて辛いスープです。
1回食べたらやみつきになります。
以前の旅行の際に、現地の屋台でお母ちゃんがつくるトムヤムクンを買ったとき、
『スパイシー、オーケー?』と聞かれたので
『イエス!!アイラブスパイシー!!』
とどんどん辛いの入れてくれという意味を込めて自信満々に答えたところ、尋常じゃない辛さのトムヤムクンが出てきまして、本当にどうしても食べれず、人生で初めてトイレにさよならしました。(屋台のお母ちゃんごめんなさい。)
●パッタイ
タイの焼きそばと言われるパッタイ。
米粉のやや太めの麺の食べ応えばっちりの焼きそばです。
海老、ニラ、もやし、干しエビなどを炒め、ナンプラーで味付けします。
屋台料理にかかせない1品です。
バンコクのバックパッカーがうじゃうじゃいる、カオサン通りでパッタイを食べましたが、とても美味しかったです。
●グリーンカレー
ココナッツの甘味がありながらも、スパイシーなタイの料理。
カレーと言われていますが、実際はゲーンと呼ばれる汁物なのです。
しかし、外国人向けの香辛料を利かせたスパイシーな料理ということで、分かりやすく、カレーと呼んでいるそうです!(裏話!)
5, タイの有名なもの
●象
タイと言えば象!!
タイの人々は、長い間、象と深く関わりながら生活をしてきました。
戦争になると馬ではなく象に乗って戦いに挑んだそうです。
●水上マーケット
かつて東洋のベニスと呼ばれていたほど運河が多いタイ。
人々がこの運河を利用して生活していた頃にできたのが、この水上マーケットです。
今では、日常的に利用するというよりも、観光地として有名になっています。
●タイ古式マッサージ
タイのマッサージは、日本の約3分1~5分の1程度で受けることができます!
なんだか疲れたなぁと思ったら、気楽に行けるところが最高ですよね。
タイ古式マッサージは、"セン"と呼ばれる経路をマッサージで刺激し、流れをよくするというマッサージになります。
6, タイOTHERS
●微笑みの国!!
タイは微笑みの国とよく聞きますよね。
これはなぜかというと、子供の頃から人に対して怒らないよう教えられるからなのです。ですので、笑顔を絶やさない優しい人が多く、楽観的な思考の方が多い国です。
●子供の頭は撫でない
タイでは、子供の頭に精霊が宿ると言われています。
精霊をタイ語で"クワン"といい、クワンは"つむじ"という意味も持ちます。人間はつむじの数だけ、精霊をもっていると言われていますので、他人から頭を撫でられることを嫌うという訳なんですね。
●生き物をむやみに殺さない
タイでは、動物ももちろん、昆虫も殺しません。生き物全般を、粗末に扱うことを嫌います。これは仏教の教えが関係しており、殺してしまったものは、人間の生まれ変わりであるという教えから、むやみに生き物は殺してはいけないという考えが根付いているからだそうです。
まとめ
タイいかがでしたでしょうか。
まとめ3連発どどん!!
●微笑みの国!
●お金持ちの気持ちになれる国!
●生き物を大事にする国!
微笑みの国というフレーズは、有名なので聞いたことはありましたが、
どのような理由だったのかは知らなかったので、意味を知って、よりタイという国が好きになりました。
また、生き物を大事にするという考えも素敵ですね。
ではでは、また明日!
MAYU