【台湾】日本人に優しい【親日国家】
どもども、MAYUです。
今日は、夜更新できる時間が無さそうなので、
朝更新です!
今日の電車は少し空いていてまったりで安心...!
はい、本日は世界幸福度ランキング25位、
台湾(中華民国)をお勉強したいと思います!
0, 台湾の国旗
青・赤・白の3色は孫文の唱えた三民主義(民族の独立、民権の伸長、民生の安定)に由来しています。
青: 民権主義で正義
赤: 民族主義で自由と独立
白: 民生主義で友愛を象徴
を表しています。
ここで実はな話をひとつ。
台湾というのは、中華民国が支配している島のひとつ。
台湾を国として認めているのは、世界で15ヵ国しかありません。
ちなみに日本も台湾を国として認めていません。
中華民国とは、孫文がつくった国民党が統治してきた国のことです。
(ちなみに中華人民共和国は、共産党という毛沢東がつくったもう一つの党が統治しています。)
日本のマスメディアほとんどが、この地域を"台湾"と表記しているため、台湾という名前が国だと思っている人が多いそうです。
ということですが、
台湾の方が馴染みのある名前なので、
これ以降も台湾と表記して、この記事を進めさせていただきたいと思います!
1, 台湾の位置・人口・面積
日本の左下にある島です。沖縄からかなり近いですね!
人口: 約2400万人
面積: 日本の九州くらい
日本からの飛行時間: 直行便で約4時間
首都: 台北
首都の台北は、超高層ビルの101が目印です。
2, 台湾の通貨・物価
通貨: 台湾元
物価: 日本より少し安い
チップ: なし
実際に行ったことがありますが、日本より少し安いです!
ごはんも美味しくて安い!
そして、タクシーも安価(初乗り 280円)なので、旅行に行ったときはガンガン使ってましたね。
3, 台湾のことば
台湾の公用語は、中国語(北京語)。
ですが、台湾独自の台湾語というものも多く使われています。
台湾語は、中国語と基本同じなのですが、異なる漢字を使用したり、発音なども変わってくるそうです。
せっかくなので、今日は台湾語の挨拶を書いてみようと思います。
●こんにちは
你好(リーホー)
中国語では、この漢字で"ニーハオ"と読みますが、台湾では"リーホー"といいます。
ですが、最近では哈囉(ハロー)の方が良く使うという話もあります。
●英語が通じるか
観光地であれば通じます!
ですので、基本台北市内は通じると思ってOKです。
が、実際私が行って感じたのですが、タクシーの運転手さんはときどき英語が通じず日本語の方が分かる方もいます。(特に高齢の運転手さん)
実はこれは台湾の歴史に関係してくるんですね...(続きは一番最後の項目のOTHERSで!)
また、かなり親日なのと、日本の観光客も多いことから、日本語をわかってくれる方が沢山います!
ですので、台北市内であれば、英語ができなくてもほぼ大丈夫と思って良いと思います^^
4, 台湾の食べ物
●小籠包
みなさんご存知、小籠包でございます!
皮の中から熱々の美味しい肉汁が出てくる台湾の代表的グルメです。
皮が破れると肉汁が出てしまうので、やさしくお箸で取って酢醤油に付け、れんげの上に乗せたあと生姜を乗せます。
れんげの上で少し皮を破いて、出てきた肉汁を味わいつつ、皮とお肉を楽しむめちゃくちゃ美味しいお料理です!
これが実際台湾で食べた小籠包!
美味しすぎて友達とこれでもかというほど、たらふく食べました!
●魯肉飯(ルーローファン)
魯肉飯とは、細かく刻んだ脂身の多い豚肉を甘い煮汁で煮込み、それをご飯に乗せて食べる台湾丼ぶりのこと!
この甘みがなんだかクセになるんですよねぇ...
実はこれお店でも100円くらいで食べることができます!
私もローカルな朝ごはん屋さんで台湾人に囲まれながら食べました!
●マンゴーかき氷
フレッシュなマンゴーをそのままかき氷にした、濃厚なかき氷です!
有名なのは、アイスモンスターというお店。
氷の下に生のマンゴーもたっぷり入っています!
わたしが行った時(5年前くらい)は、どこのお店も大行列でした!
5, 台湾の有名なもの
●タピオカミルクティー
日本でも大ブームのタピオカミルクティーは、台湾発!
●ジブリ「千と千尋の神隠し」の舞台がある!
台湾の九份という場所が「千と千尋の神隠し」の舞台になっています!
私も実際行きましたが、とても綺麗な場所でしたよ〜!
素敵なちょうちんは見えませんが、こんな感じ!↓↓
趣のある素敵な場所でした!
●夜市
夜になると台湾の街は夜市でとっても賑やかになります。
B級グルメや雑貨など沢山のお店が立ち並び見てて飽きません。
この写真は、夜市のお菓子やさんで撮った1枚。
カラフル で可愛かったです!
6, 台湾OTHERS
●昔は日本だった!
日清戦争で、日本が清という国に勝利したことから、台湾が日本の領土となっていた時期がありました!
普通、植民地になると既に住んでいた人たちの環境がガラリと変わり、とても生活しづらくなるのですが、植民地になっても日本がとても良い対応をしていたことにより、台湾が親日になったと言われています。
ですので、3つめの項目"ことば"の部分でお伝えした通り、むかし台湾は日本の植民地だったため、高齢の方は日本が話せる人がいるというわけです!
台湾の人は本当に日本人に優しいので、とても幸せな気分で旅行することができます!
●20代-30代の若者の代名詞「文青」
文青ってなに!?と思うと思いますが...
文青というのは、物静かで自分の世界観を大事にし、アートやマイナーな文化を好むスタイルの人を指します。
このような人が今台湾の20-30代にかなり多いと言われています。
古着屋、アンティーク、カフェ巡りが好きだったり、カメラが趣味だったり。
日本にもこのタイプの方が沢山いるので、やはり少し日本人と似ているなぁと思いました!
●お茶の名産地
台湾は様々なお茶の名産地なんです!
歴史も深く、100年を誇る茶畑もあります。
お茶屋さんも街の中に沢山ありますし、お茶のお土産も豊富で、パッケージが可愛いものも沢山あります!
台湾に行ったとき、お茶屋さんではこんな感じで、やかんからお湯をついでお茶を飲みました!
まったり癒されました〜
まとめ
台湾いかがでしたでしょうか。
最後に3つにまとめると...
●親日の島!
●タピオカを流行らせた島!
●独特な歴史を持った島!
いや〜、台湾というのは国名かと思っていたので、ビックリでした。
いろいろな背景がある島だということが分かりましたね。
今日も勉強になりました。
読んでいただき、ありがとうございました!
今日もお仕事頑張りましょう〜!
ではでは!
MAYU