【パラグアイ】日本人移民が多い!【南米】
どもども、MAYUです。
本日は、世界幸福度ランキング 63位の国!
パラグアイをご紹介させていただきます!
- 0, パラグアイの国旗
- 1, パラグアイの位置・人口・面積
- 2, パラグアイの通貨・物価
- 3, パラグアイの公用語
- 4, パラグアイの食べ物
- 5, パラグアイの有名なもの
- 6, パラグアイOTHERS
- まとめ
0, パラグアイの国旗
赤は正義を、白は平和を、青は自由を表しています。
また、パラグアイの国旗は表と裏でデザインが変わります!
上に表示されているのが表で、こちらは国章が描かれており、裏は下記のデザインで自由の帽子という自由への解放の象徴とライオンが描かれています。
1, パラグアイの位置・人口・面積
パラグアイは、南アメリカの内陸国!
人口: 700万人
面積: 日本より少し大きいくらいで1.1倍
日本からの飛行時間: 直行便なし。26~35時間かかる。
首都: アスンシオン
アスンシオンという名前は、聖母の被昇天を意味します。
被昇天というのは、カトリック教会の用語で、聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰、あるいはその出来事を記念する8月15日のことを意味します!
2, パラグアイの通貨・物価
通貨: グアラニー
物価: 日本に比べ安い
チップ: サービスが良かった場合に渡せれば良い
物価は日本に比べかなり安いです!
ローカルなごはんやさんであれば、200円程度で食事を済ますことができます。
チップに関しても他の南米諸国に比べ厳しくなく、サービスが良かった場合に渡せば良いそうなので、チップの習慣がない日本人にとっては気持ちが楽ですね。
3, パラグアイの公用語
パラグアイの公用語は、スペイン語とグアラニー語。
グアラニー語は、南アメリカ先住民の言語!
●こんにちは
スペイン語: Hola(オラ)
グアラニー語: Mba´éichapa nde ka´aru. (バエイシャパ デ カアル)
●英語が通じるか
観光地のホテル、公共施設であれば通じる
観光地のホテルなど外国人が利用する場所では通じることが多いですが、それ以外の場所ではほぼ英語は通じないと思った方が良いです。ですので、ある程度簡単なスペイン語を覚えておくのが無難です。
ただ、パラグアイは親日で、日系人が多い国なので、日本語を話せる人が助けてくれるかもしれません!
4, パラグアイの食べ物
●アサード
スペイン語で"焼いた肉"を意味するアサードは、パラグアイの国民食。
バスターミナルや、メインストリートなど、人通りの多いところではかならずアサードのお店や屋台が出ていますし、パラグアイ人の家を訪れた時も定番料理として必ず登場します。
もともとはカウボーイの食文化でしたが、今では、南米大陸で幅広く食べられるようになっています。
味つけは岩塩または塩コショウがメインのシンプルな味付けです。
●アルボンディガス
アルボンディガスは、パラグアイ風肉団子!
トマトソースでぐつぐつ煮込んだミートボールです。
パラグアイだけでなく、他南米諸国でも食べられています。
●ソパ・パラグアージャ
ソパ・パラグアージャは、パラグアイのスープを意味します。
ただこれはスープではなく、パンケーキのような見た目なのです!
元々はスープを作るために鍋で材料を煮込んでいたら、いつの間にか水分がなくなっており、そのまま食べてみたら意外と美味しかった!!ということがきっかけでできた料理だそうです。
材料としては、トウモロコシの粉に刻んだ玉ねぎ、卵、牛乳、チーズ、それにオイルを加えてオーブンで焼いたもの。
誕生日などのお祝い事かかせないお料理です!
5, パラグアイの有名なもの
●モンダウの滝
高さ40メートルの3つの滝と小さな沢山の滝が見られる迫力満点の観光スポット!
先住民族のグアラニー族の休憩所だったと言われています。
●トリニダー遺跡
1706年に建造され、遺跡からは、中央広場、大教会、集会場、学校、作業場、博物館、先住民用の住居群などの位置がはっきりわかります。
1767年にイエズス会退去令の後、廃れていき、修復作業は続いているものの風化作用で朽ちている部分が多々ある遺跡です。
●南米サッカーの聖地 ルケ
サッカーファンなら一度は訪れてみたいサッカーの聖地ルケ。
首都のアスンシオンから車で東に30分かけて行ったところに南米10か国が加盟するサッカー連盟があります。
サッカーが好きな子たちは、このルケのサッカーチームに入団するのが夢なんだとか。
がんばれ子供たち!!
6, パラグアイOTHERS
●日本人移民が多い!
実は、パラグアイは日本人移民が多い国!
ですので、南米ですが、おいしい日本料理を食べることができます!
しかも日本食っぽい、なんとな~くな日本食ではなく、きちんとしたクオリティのものが食べられるそうです!
価格は、お寿司で1.400円くらいとパラグアイにしてはかなり高いですが、日本円にしたら、そこまで高くはないですね。
私もいつも海外に行くと、味噌汁が飲みたい...お寿司が食べたい...と日本食がかなり恋しくなるので、これは本当にありがたい...!!
●朝が早い!!
パラグアイ人の朝は早い。
夜が明けると同時に働き始めます。
朝は女性がほうきで表を掃除しているのをよく目にするそうです。
学校は朝7時から、病院は6時半から市役所も7時からと国全体が動き出すのが早い傾向にあります。
これは、かなり暑い国なので、太陽が上がる前の涼しいうちにいろいろやっておこう!という意識の元このような生活リズムがに根付いたと言われています。
●お年寄りや子供にやさしい!
何かに並んでいるときに、小さい子供がいる家族や、お年寄りだったりすると優先的に並んでいる人を飛ばして受け付けてくれることが多いそうです。
また、電車やバスも子供やお年寄りに座らせるという意識が根付いています。
優しい国だ~!!
まとめ
パラグアイいかがでしたでしょうか。
3つの言葉でまとめたいと思います!
日本人移民が多い南米の国!
朝が早い国!
南米サッカーの聖地の国!
日本人の意味が多いというのはかなり驚きでした!
異国の雰囲気の中で日本と同じクオリティのご飯が食べられるのは最高です...
またパラグアイは安価に永住権を得られることから最近は海外移住先として注目を集めているそうです!
ぜひ行ってみたいですね!!
ではでは、また明日~!
MAYU