【アゼルバイジャン】原油風呂がある国【第二のドバイ】
どもども、MAYUです。
本日は久々にランキングに戻りまして、
世界幸福度ランキング90位、
アゼルバイジャンをお勉強~!!
アゼルバイジャンって名前を聞いたことがありますが、どこにあるかどんな国なのかは全く分かりません...
一緒に勉強しちゃいましょう~!
- 0, アゼルバイジャンの国旗
- 1, アゼルバイジャンの位置・人口・面積
- 2, アゼルバイジャンの通貨・物価
- 3, アゼルバイジャンのことば
- 4, アゼルバイジャンの食べ物
- 5, アゼルバイジャンの有名なモノ
- 6, アゼルバイジャンOTHERS
- まとめ
0, アゼルバイジャンの国旗
中央にイスラムの象徴である新月と星が描かれています。
青はトルコ民族の色、赤は民主化を進めるという意思、緑はイスラム教を表しています。8つの角のある星は、トルコ系の8部族を意味しています。
1, アゼルバイジャンの位置・人口・面積
トルコのお隣!カスピ海の横のアジア地域に位置しています。
人口: 1,000万人
面積: 北海道くらいの大きさ
日本からの飛行時間: 直行便なし。乗り継ぎありで16時間~
首都: バクー
バクーはカスピ海に面する港街です!
2, アゼルバイジャンの通貨・物価
通貨: マナト
物価: 日本より少し安い程度
物価は、西ヨーロッパ諸国ほど高くはありませんが、東南アジア程安くはないということで、その中間なので、日本より少し安いまたは同等くらいの感覚で良いかと思います。
食事もホテルもピンキリなので、事前にチェックが必要です。
3, アゼルバイジャンのことば
公用語は、アゼルバイジャン語。
トルコ語などに属す言語で、トルコ人でも理解ができるくらい、トルコ語と似ています。
●こんにちは
Salam(サラーム)
●英語が通じるか
結構通じます!
このエリアにある国ってなかなか英語が通じない国が多いのですが、アゼルバイジャンは意外と通じることが多いそう。ですが、基本はアゼルバイジャン語。
ロシア語も広く使用されているそうです。
4, アゼルバイジャンの食べ物
●クタブ
これはアゼルバイジャンの伝統料理!!小麦粉の皮で具材を包んだもの。
平たくて食べやすい!!
●ドルマ
挽肉や玉ねぎ等の具材をバターと一緒にぶどうの葉で包んだ料理で、お酒のつまみにピッタリの料理です。ドルマというのは、包む、詰め込むという意味があるので、包むものは、地域によって様々なんだとか。
●ドルガ
似たような名前が多い...!これはアゼルバイジャンの郷土料理。
温かいヨーグルトスープに、パセリ、香草などのハーブとごはんが入っています。
これだけ聞くと"え、美味しいの...?"ですが、パンに良く合うスープのようです。
5, アゼルバイジャンの有名なモノ
●ヘイダル・アリエフ・センター
この名前は前大統領名を採用した文化複合施設。
アゼルバイジャンの歴史を学ぶことができたり、近代の街並みを再現した展示などもあり、首都バクーのランドマークとなる観光地。
そしてこの建築を担当した方は、今年2020年東京オリンピックにて新国立競技場のデザインコンペで最優秀賞に輝いたザハ・ハディドさんだそうです!
素敵な写真が沢山撮影できそうなスポットです!
●フレイムタワー
首都バクーのどこからでも見ることのできる、3本のタワー、フレイムタワー!!
昼はシルバーに輝き、夜はアゼルバイジャンの国旗色などにライトアップされます。
●ヤナルダー
ヤナルダーは、"燃える山"を意味するアゼルバイジャン北東部の観光地で、2,000年燃え続けていると言われている炎が有名なスポットです。2,000年ってすごい...
地表から石油・天然ガスが出ているため、広い範囲で自然発火しているそうです。
首都バクーからタクシーで30分ほどでたどり着くことができます。
6, アゼルバイジャンOTHERS
●第二のドバイ!
アゼルバイジャンは、石油やガスなど豊かな天然資源に恵まれ、近年急激な成長を遂げている国です。オイルマネーで潤ったバブルを象徴するフレイムタワーや、昔の姿がそのまま残された旧市街地区と2つの街並みが楽しめる国となっています。
●原油風呂!?!!??
アゼルバイジャンの北西部ナフタランでは、原油の風呂が療養目的で利用されているそう!!オイルのお風呂...想像がつきません...!
色はTHE茶色という色。体温より少し高い温度の原油に10分ほど漬かった関節炎の治療で訪れた方がかなり良いとコメントしていたそう。
一般的な施設を1週間利用した場合は、約1万2,000円と1回1,700円程度となるが、高級施設だと1週間で12万円くらいになるところもあるそう...
●コーカサス3国のひとつ
コーカサスとは、カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス山脈と、その周りの低地からなる地域のことをそう呼びます。
コーカサス3国に含まれるのは、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの3カ国となります。
ロシア、トルコ、イランに囲まれているため、様々な文化が入り混じり、特有の文化を形成してきた国なのです。
まとめ
アゼルバイジャンいかがでしたでしょうか!
最後に3つにまとめると...
●第二のドバイと言われる国
●燃え続けている火がある国
●原油風呂がある国
アゼルバイジャンって聞いたことがあるな~と思っていたら、石油大国だったからだな~と調べてみた気づきました!
にしても、原油風呂にはびっくり...オイルを洗い流すのが大変そうですが、病気に効くなら一度入ってみたいですね。
ではでは、また明日~!
MAYU