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【世界幸福度ランキング2019】順に国を紹介しています!

【デンマーク】幸せな考え方【HYGGE】

こんばんは!MAYUです。

 

今日は寒かったですね〜

いよいよ秋が深まってきた感じがします。

早く紅葉が見たいな〜!!

 

続いて、本日の国は、デンマークです!

0, デンマークの国旗

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世界で最も古い国旗と言われています!

13世紀初めにデンマーク王がエストニア人との闘いで苦戦している時代、この旗が空から舞い降りてきて勝利を勝ち取ることができたと言われています!

なんとロマンチック!!

パキッとしたカラーの国旗が素敵ですね~!

 

1, デンマークの位置・人口・面積

北ヨーロッパに位置しています!

ノルウェー、スウェーデンの下にいらっしゃいますね。

 

人口: 580万人

面積: 九州より少し大きいくらい

日本からの飛行時間: 11時間半

首都: コペンハーゲン

 

島などもあるようで、バルト海と北海に挟まれた一番大きなユトランド半島と、その周辺の数々の島を含めた国になっています。

 

首都はコペンハーゲン。

2013年に日本初上陸した、フライング タイガー コペンハーゲンのコペンハーゲンはここです!

カラフルで素敵な雑貨が揃う素敵なお店です。

 

2, デンマークの通貨・物価

通貨:デンマーク クローネ (DKK)

物価:ヨーロッパ全般の中では高い方

チップ文化:なし

 

物価自体は、日本の1.5〜2倍。

ビックマックのセットが日本では690円ですが、デンマークだと1,300円だそうです。

高級バーガー...!!

 

そして、ほとんどの商品に25%の税金がついてるらしいです...

 

ですが、旅行者はTax Freeと表記されたお店で、1店舗につき300DKK(日本円 4,700円ほど)以上の買い物をした場合は、そのうちの19%の金額が戻ってくるそうです!!

 

300DKK以上買い物すべきですね。

私はこういう計算が苦手なので、頭がこんがらがります...

 

また、他の国に比べてキャッシュレス化が進んでいます。

なんと、2030年には、現金の使用が禁止されているようです...!!

 

デンマークの紙幣や、コインがレアになる時代がもうすぐです!

 

3, デンマークのことば

 

●こんにちは

Hej(ハイ)

英語と発音は変わりませんが、字がシャレています。

 

●英語が通じるか

通じます!

英語ができれば、不自由ありません!

お店で、最初はデンマーク語で話しかけられても、英語で話せば、すんなりと英語に切り替えてくれるそう。

おじいちゃん、おばあちゃんでも簡単な英会話ができるみたいです。

 

4, デンマークの食べ物

昔、デンマークの食事概念は、"栄養補給"だったとのことで、じゃがいもなどのシンプルな料理が多かったそうです。

しかし、最近では他国の文化も混ざり、オシャレな料理も増えている様子!

 

●スモーブロー

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スモーというのが、バターという意味で、ブローというのが、パンという意味。

薄切りにした白パンや黒ライ麦パンにバターを塗って、豚肉や野菜などを乗せたオープンサンドイッチ。

オシャレサンドイッチですね...普通に美味しそう...

 

●フレスケスタイ

デンマーク風のローストポーク。

豚の背中の部位をカリカリになるまでオーブンで焼いたものだそう。

デンマークの方はクリスマスに食べるようです!

 

●フリカデラー

デンマークのミートボール!ハンバーグ並みに大きいものもあるそう!

デンマークには人口の3倍豚がいると言われており、豚肉料理が多いようです。

 

5, デンマークの有名なもの

●童話作家 アンデルセン

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●LEGO

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●カールスバーグ

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子供の頃よく読む童話の童話作家アンデルセン

今でも絶大な人気を誇るおもちゃLEGO

キレのある苦味が特徴のビール カールスバーグ

 

様々なジャンルのカテゴリーで活躍している国ですね!

 

6, デンマークOTHERS

さてさて、最後の締めです!

 

●幸福度が高い!

2019年は、フィンランドが1位を獲得していますが、数年前はデンマークが幸福度1位だったこともあります。

 

なぜ幸福度が高いかと言うと、みんなが収める税金が高いけれど、その税金がきちんと国民に還元されているというところです!

 

医療費無料、大学まで学費無料などなど...

日本では、子供を育てるのに学費、医療費などかかりますが、それがデンマークはほぼかかりません。

 

日本では、子供が欲しいけど、まだ育てられるほどお金の余裕がない...

なんて言葉を耳にすることもありますが、その心配が全くないというのは、子育てには最高の環境だと思います。

 

また、幸福度が高い理由の1つとして、そもそもデンマーク人自体があまり見返りを求める性格ではなく、期待がそこまで高くないからこそ、幸せな気持ちでいられるという説もあります。

 

小さな幸せを噛み締められる人間って素晴らしいですね^^

 

●インテリアデザイン

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デンマークは、数多くのインテリアデザイナーを輩出しています。

セブンチェアで有名な、アルネ・ヤコブセンもデンマーク出身のインテリアデザイナーです。

金沢にある21世紀美術館にも、ヤコブセンの椅子が飾られています。

やはり、窮屈ではない生活から、自由で豊かな発想が生まれるのでしょうか^^

 

 

●HYGGE(ヒュッゲ)

ヒュッゲというのは、デンマーク独自の言葉。

デンマーク人が、大切にしている暮らし方や、時間の過ごし方、心の持ち方を表す言葉で、日本語に例えると、"心地よい空間"、"自分の好きな時間"、"幸福感を得られる時間の過ごし方"といった訳になるそうです。

 

このように考えるような思考が、国に根付いている時点で、完全に幸せの国だと思います。素敵!

 

デンマーク行きたくなりましたね〜。

 

わたしもHYGGEの生き方を心に留めて豊かな気持ちで生きていきたいと思います。

 

最後にデンマークを私なりに3つの単語でまとめると

 

●元々の考え方が幸せな国!

●インテリアデザインの国!

●ゆったりとした国!

 

こんな感じですね〜

既に2つ目の国でだいぶ日本とは全く違うなぁという印象です。

 

明日は水曜日!1週間の折り返しです!

がんばりましょう〜^^

 

MAYU